インプラント治療Q&A

インプラントとは、体内に埋め込む医療機器などの人工物や、その技術のことです。歯科においては、歯がなくなった場合に顎の骨に人工歯根（純チタンおよびチタン合金）を埋め込み、人工歯を装着する「デンタルインプラント」のことを指します。昨今では入れ歯やブリッジに代わる新たな治療法として、注目を集めています。詳しくはこちら 記事を読む

インプラント治療は外科手術ですので術後2〜3日間程度は腫れを伴うことがありますが、1〜2週間ほどでひいてきます。手術時は麻酔によって痛みの心配はありません。麻酔が切れてからの痛みには、処方される鎮痛剤で対処します。詳しくはこちら 記事を読む

インプラントの治療期間は骨の状況によりますが、およそ2ヶ月～半年程（※骨移植を伴わないケース）です。骨移植を伴うと、2年程かかる可能性もあります。治療期間が終了してからも、メンテナンスに通うことが大切です。詳しくはこちら 記事を読む

インプラント治療後は、本来の歯と同様にブラッシングでプラーク（歯垢）コントロールを行うセルフメンテナンス（ホームケア）と、定期的に歯科医院に通ってインプラントの状態をチェックする通院メンテナンス（プロフェッショナルケア）が大切です。通院によるメンテナンスでは、インプラントがしっかりと顎骨に結合できているかどうか、緩みやガタつきはないか、あるいは歯茎の腫れがないか、レントゲンや視診を通してチェックします。また、インプラント周囲炎や噛み合わせのチェック、プラークが溜まっていないかどうかも確認して、効果的な磨き方をレクチャーさせていただきます。詳しくはこちら 記事を読む

インプラント治療で起こりうる主なトラブルには、以下の例が挙げられます。・顎の骨とうまく結合しない・腫れや内出血が引かない・上部構造物（被せ物）がカタつく、回る、欠けてしまう・歯茎が腫れる（インプラント周囲炎）こうしたトラブルを避けるためには、事前検査をきちんと受けること、きちんとメンテナンスに通うことが欠かせません。当院ではインプラント治療を希望する全ての患者さんの顎骨のCTを撮り、インプラント治療専用の解析ソフトを用いて審査・診断いたします。詳しくはこちら 記事を読む